ねんがやでは、自分や家族の写真を入れられる写真フレーム付きの年賀状テンプレートもご用意しています。ぜひ素敵な写真で世界に一枚の年賀状を作って下さい。
今回は Microsoft Word を使って、写真フレーム付きのテンプレートに写真を入れるやり方をご紹介したいと思います。
完成イメージ
使いたいテンプレートが決まったら、画像の下にある「挨拶文なし」をクリックして、テンプレート画像を表示しましょう。
表示された画像を右クリックして、「名前を付けて画像を保存」を選択して画像をコンピューターにダウンロードします。
今回はこの3枚を使います。
次に余白を調整します。同じく「ページレイアウト」タブの「余白」をクリックして下さい。リストの一番下に小さく、「ユーザー設定の余白」という項目があるのでクリックします。
余白を下の画像のように、上下左右すべて「0」にします。またとなりの「用紙」タブの用紙トレイを「自動給紙選択(フチなし)」に設定して「OK」をクリックします。
アラートが出てきますが、とりあえず無視をしておいて大丈夫です。
画像が挿入されると、左上に少し隙間が出てきてしまっていると思います。(背景が白いテンプレートは分かりにくいと思うので、気にならなければここはスキップして下さい)
画像を動かして隙間をなくすために、画像を自由に動かせるようにします。画像を右クリックして「文字列の折り返し」→「背面」を選択して下さい。これで自由に動かせるようになりました。
次に画像を左上にピッタリ配置したいと思います。画像を選択したまま、「書式」タブの「配置」をクリックします。出てきたメニューから「用紙に合わせて配置」を選択して下さい。
同じく「配置」の中のメニューから「左揃え」をクリック、その後「上揃え」をクリックしてください。
これでぴったり収まったと思います。
一枚ずつしか出来ないので、まずは赤ちゃんの写真からやりたいと思います。
このままでは自由に動かせないので、写真を右クリックして「文字列の折り返し」→「背面」を選択して下さい。
次に、写真が大きすぎるので顔の部分だけを表示させたいと思います。
写真が選択された状態で、書式「タブ」の「トリミング」ボタンをクリックして下さい。
写真の四隅にカッコのようなマークがでてきます。このマークをドラッグして、必要な部分だけを表示させるようにします。
できたら、「トリミング」ボタンをもう一度押して下さい。
写真の四隅に○の形のマークが出てきたと思います。今度はこれをドラッグすることで、写真の拡大縮小をすることが出来るので、テンプレートの写真フレームの大きさに合わせて調整して下さい。
写真をドラッグすることで写真を動かすことが出来ます。
大きさや位置の調整ができたら、写真を右クリックして「最背面へ移動」を選択して下さい。
写真がテンプレートの背面へ行くので、写真フレームの形だけが表示されるようになります。
残りの2枚も同じように配置したら完成です。
長い作業になるので、ときどきファイルを保存をすることを忘れないで下さい。
印刷ダイアログが出てくるので、印刷部数を設定して下さい。
※大量に印刷をする前に、1枚だけ印刷してみて問題がないか確認することをおすすめします。
その後「プロパティ」をクリックしてプリンターの設定を行います。
プリンターによって設定画面は変わってきますが、「用紙の種類」と「用紙のサイズ」がハガキになっていることを確認しましょう。
フチなしで印刷したい場合は、フチなし設定がされているようにしてください。
(画像はエプソンのプリンターを使用しています)
「OK」をクリックすると印刷画面に戻るので、「OK」をクリックして完了です。
今回は Microsoft Word を使って、写真フレーム付きのテンプレートに写真を入れるやり方をご紹介したいと思います。
完成イメージ
テンプレートをダウンロードする
まずは、サイト内でお気に入りの一枚を見つけて下さい。今回はサンプルとして「「昼寝をする馬の写真フレーム付きイラスト年賀状」を使いたいと思います。使いたいテンプレートが決まったら、画像の下にある「挨拶文なし」をクリックして、テンプレート画像を表示しましょう。
表示された画像を右クリックして、「名前を付けて画像を保存」を選択して画像をコンピューターにダウンロードします。
テンプレートに入れる写真を用意する
どんな写真でも構いませんが、なるべく正面を向いていて背景はシンプルな方が、配置した時にきれいに仕上がります。今回はこの3枚を使います。
ワードファイルをハガキサイズに設定する
ワードを起動します。白紙のページが開かれたら、「ページレイアウト」タブの「サイズ」をクリックします。色々な用紙のサイズが表示されるので、リストの中から「ハガキ 100 x 148 mm」を選択しましょう。次に余白を調整します。同じく「ページレイアウト」タブの「余白」をクリックして下さい。リストの一番下に小さく、「ユーザー設定の余白」という項目があるのでクリックします。
余白を下の画像のように、上下左右すべて「0」にします。またとなりの「用紙」タブの用紙トレイを「自動給紙選択(フチなし)」に設定して「OK」をクリックします。
アラートが出てきますが、とりあえず無視をしておいて大丈夫です。
画像を配置する
「挿入」タブの「図」をクリックします。画像の選択画面が出てくるので、最初にダウンロードしておいた、テンプレート画像を選択しましょう。画像が挿入されると、左上に少し隙間が出てきてしまっていると思います。(背景が白いテンプレートは分かりにくいと思うので、気にならなければここはスキップして下さい)
画像を動かして隙間をなくすために、画像を自由に動かせるようにします。画像を右クリックして「文字列の折り返し」→「背面」を選択して下さい。これで自由に動かせるようになりました。
次に画像を左上にピッタリ配置したいと思います。画像を選択したまま、「書式」タブの「配置」をクリックします。出てきたメニューから「用紙に合わせて配置」を選択して下さい。
同じく「配置」の中のメニューから「左揃え」をクリック、その後「上揃え」をクリックしてください。
これでぴったり収まったと思います。
写真を挿入する
それでは人物の写真を入れたいと思います。手順は、テンプレート画像を配置したときと同じように、「挿入」タブの「図」をクリック、使いたい写真を選択します。一枚ずつしか出来ないので、まずは赤ちゃんの写真からやりたいと思います。
このままでは自由に動かせないので、写真を右クリックして「文字列の折り返し」→「背面」を選択して下さい。
次に、写真が大きすぎるので顔の部分だけを表示させたいと思います。
写真が選択された状態で、書式「タブ」の「トリミング」ボタンをクリックして下さい。
写真の四隅にカッコのようなマークがでてきます。このマークをドラッグして、必要な部分だけを表示させるようにします。
できたら、「トリミング」ボタンをもう一度押して下さい。
写真の四隅に○の形のマークが出てきたと思います。今度はこれをドラッグすることで、写真の拡大縮小をすることが出来るので、テンプレートの写真フレームの大きさに合わせて調整して下さい。
写真をドラッグすることで写真を動かすことが出来ます。
大きさや位置の調整ができたら、写真を右クリックして「最背面へ移動」を選択して下さい。
写真がテンプレートの背面へ行くので、写真フレームの形だけが表示されるようになります。
残りの2枚も同じように配置したら完成です。
長い作業になるので、ときどきファイルを保存をすることを忘れないで下さい。
テンプレートを印刷する
レイアウトが完了したら、ウィンドウ左上にあるOfficeのマークが描かれたボタンをクリックします。「印刷」→「印刷」と選択しましょう。印刷ダイアログが出てくるので、印刷部数を設定して下さい。
※大量に印刷をする前に、1枚だけ印刷してみて問題がないか確認することをおすすめします。
その後「プロパティ」をクリックしてプリンターの設定を行います。
プリンターによって設定画面は変わってきますが、「用紙の種類」と「用紙のサイズ」がハガキになっていることを確認しましょう。
フチなしで印刷したい場合は、フチなし設定がされているようにしてください。
(画像はエプソンのプリンターを使用しています)
「OK」をクリックすると印刷画面に戻るので、「OK」をクリックして完了です。
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